ボートレース桐生

桐生

毒島誠がドリーム戦をきっちり逃げ切り!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

2014年の「ドラキリュウナイター」オープニングシリーズ「第47回スポニチ杯・第42回群馬ダービー」が2日、開幕した。初日のレース水面は第1Rスタート時から強い北風(ホーム追い風)、赤城下ろしと呼ばれる季節風が吹きつける悪コンディションでの幕開け。のっけから安定板を装着してレースが開始された。

時間を追うごとに北風はさらに強さを増し、3Rからは「展示航走1周、本番レース2周」に短縮。その後、徐々に風も収まり、9Rからは再び、展示航走2周、本番レース3周戦の通常モードに戻されてレースを続行した。

そんなレースコンディションの影響か、序盤戦は1Mの展開にもつれも多く、3連単で1Rが8千円台、3Rが9千円台、4Rが万舟券と好配当が続出した。それでも主力勢が登場した中盤戦以降はかなり落ち着きを取り戻し、平穏な配当に終始した。決まり手は最終的にイン逃げは6本。今節はホーム追い風基調だけに、連日このくらいの逃げが決まるかもしれない。

注目のドリーム戦は絶好枠の毒島誠がきっちり逃げ切り、8Rに続く白星。初日、唯一の連勝発進を決めた。次位は江口晃生が凌いでいたが、3周1Mで山崎智也が切り返して逆転2着。江口は3着に終わった。

一方、予選組では加瀬智宏藤生雄人が1、2着と好発進。機力相場はまだエンジンの使用期間が短いため、判断がしにくいところだが、山崎、佐口達也あたりはまずまずの機力はありそうだ。

エンジンパワーランキング
【上位
江口晃生
【中上級
山崎智也、加瀬智宏、久田敏之、大澤普司、佐口達也、崎利仁、金子拓矢、田中堅、椎名豊
【中堅
毒島誠、中里英夫、萩原篤、本橋克洋、土屋智則、柴田光、藤生雄人、寺本昇平、橋本久和、新井敏司、土屋太朗、鳥居塚孝博、進藤侑、鈴木正人、鹿島敏弘
【中下級】
亀山高雅、吉田稔、金子賢志、上村純一、亀山雅幸