
住之江
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正月恒例となった「第52回全大阪王将戦」は、2日から7日までの6日間開催。F休み中の湯川浩司をのぞくSGタイトルホルダー5人が勢揃いする豪華版。前節に続き、今節も銘柄クラスのエンジンが惜しげもなく出されている。
注目の前節の“完全エンジン”を引き当てたのは村上功祐。そして“1億円エンジン”は濱崎誠がゲットした。初日のDR出場組では松井繁が2連対率44%の12号機。前検の動きは合格点の付く内容。太田和美も2連対率44%の57号機なら悪くない。ただDR組で一番の気配は丸岡正典。2連対率27%(78号機)だが、「試運転で良かったし、S特訓も悪くなかった」とニッコリ。逆に同じ2連対率27%(2号機)の田中信一郎は不満の残る前検内容だった。なお、前検でのトップタイムは新出浩司がマークした6秒55。
初日はいつも通りDR組が前半のレースで分散されているため、本命サイドのレースが多くなっている。気になる天候だが、前検が行われた元旦は穏やかな晴れ間が広がり、最高気温13度とかなり高め。2日も晴れ予報で気温も元旦とほとんど変わらない。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
丸岡正典、濱崎誠
【大関級】
松井繁、西村拓也、村上功祐、吉永則雄、大平誉史明
【関脇級】
太田和美、石野貴之、岡村仁、渡邊雄一郎、田中和也、佐野隆仁、秦英悟、木下翔太、新出浩司
【小結級】
田中信一郎、古場輝義、小野達哉、新田智彰、竹村祥司、向達哉
【序二段級】
北村征嗣
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