ボートレース多摩川

多摩川

海老澤泰行が約8年振りにV!!

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今節は多摩川での優勝歴のない選手が集まり、当地初Vをかけた戦いとなった。地元主役の山田哲也が2日目にF脱落で混戦模様となり、優勝戦の1号艇は海老澤泰行がゲット。序盤4連勝と飛ばした川添英正は3日目に大きく崩れ、2号艇での進出となった。機力は海老澤がトップ級で、人気もこの海老澤が集めた。

レースは枠なりの3対3、スリットはスロー勢がやや優勢。全速の分か、川添が多少のぞくが、海老澤も1Mまでに伸び返して先マイ成功。やや流れるも、そのまま一気に後続を引き離して優勝を決めた。

川添の差しは流れ、長野道臣松村康太がその内を差し込みバック伸びる。2Mは松村が切り込んで2番手で回るが、この動きを冷静に見て捌いた長野が差して2着を確保。3着は松村となった。

人気の海老澤がしっかり勝ったが、連が荒れて3連単8千円台の好配当。海老澤は約8年ぶりの優勝で、通算4回目のV。