丸亀
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強風に見舞われた6日間シリーズ。最終日も後半から風が強まり、優勝戦でも安定板を使用。周回展示1周、レース本番が2周という構成で行われた。
水面は荒れていたが、レースは枠なりの3対3の進入に始まり、1Mも人気の魚谷智之がイン圧勝。2着争いは2コース差しに入った平石和男と、ツケマイに出た長畑友輔でBS並走。2Mは内有利に平石が残して2着。3着はBSを外に持ち出していた福来剛が2Mで握り差しに入り、長畑と赤坂俊輔を交わして3着とした。
勝った魚谷は「何とか優勝できて嬉しい。すごくいいターンできたので、差されてないと思った。安定板のレースも走ってたので、不安はなく臨めた。足はバランスよく仕上がっていた」と語った。
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