ボートレース桐生

桐生

難水面を制して石田政吾が今年3回目のV!!

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10日に優勝戦が行われた「第7回ヤング・ミドル対抗戦」は、3日目から連勝の1号艇・石田政吾が最後もまくり艇を抑えて逃げ切り、今年3回目の優勝を果たした。

1日中強いホーム追い風が吹き4~8レースまでが2周戦でレースが行われた。優勝戦は3周戦にもどったが、6メートルの風が吹き降ろし水面は波立つコンディション。進入は枠なりの3対3に収まり、スリットでは2コースの三井所尊春が半艇身抜け出した。イン石田はスタートで後手を踏んだが、三井所がまくりの初動をいれたタイミングでぐっと伸びて抵抗、三井所の旋回は大きく流れる。小回り旋回で先マイした石田は、まくり差した一瀬明と差した堀本裕也をしのいで先頭へ抜け出だした。外マイで残した三井所、内を差した蜷川哲平が迫るも、ゴールまできっちり先頭を守り切った石田が優勝を飾った。

2着に三井所、3着に蜷川がそれぞれ入り、2連単1-2は260円(1番人気)、3連単1-2-5は1460円(4番人気)の本命サイドで決着した。