今坂勝広が人気に応えてV!!

優勝戦、W準優勝戦を連勝で決めた今坂勝広が優勝戦の1号艇をゲット。予選トップ通過の西山昇一は準優戦で着を落とし、6号艇でなんとか優出した。人気は「節イチ宣言」も出ていた1号艇の今坂に集中。ターン回りを仕上げた2号艇の下條雄太郎が相手の筆頭となった。

西山のコース取りが注目を集めたが、展示同様に本番でも4コースで1236カド45の進入。インで伸び返した今坂が先マイ一気の逃げ。差したのは下條と西山。下條が全速握って西山を振り切った。2周1Mでは川尻泰輔が内を突いてくるが、これも下條が全速で交わして2着を確保。西山は川尻を冷静にさばいて3着となった。

3連単は1番人気の順当な決着。今坂は今年8回目のV、多摩川では5度目のVと当地は好相性だ。