多摩川
多摩川
佐竹友樹がデビュー3度目の優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「多摩川蛭子カップ」優勝戦。1号艇は予選5勝と安定した走りを見せた佐竹友樹。地元の石渡鉄兵は伸びはトップ級だが回り足の甘さが目立ち2号艇での優出となった。機力的には回り足を中心に好仕上がりの佐竹がやや優勢。伸び寄りの足の石渡、杉山裕也、実戦足型の佐藤大介、佐藤旭で第二グループを形成。
前日のインタビューで「内に入れる可能性もあるので伺いたい」と本橋克洋がコメントしていたが、入れてはもらえず結局進入は枠なりの3対3となった。スタートで飛び出したのは3コースの佐藤旭。内2艇を飲み込むまくりを見せるが多少ターンが流れる。万事休すとなった佐竹だが、抜群のターン回りを見せてインで小回り。しっかり立て直してバック伸びて2M先マイに成功。ひやっとはしたが、なんとか押し切りデビュー3度目の優勝を決めた。最内を差した本橋が2Mを2番手で回るが、外に流れ、佐藤旭、佐藤大が浮上。両佐藤での激しい2着争いは3周1Mで佐藤大が佐藤旭を競り落として決着をつけた。
佐竹は06年7月に多摩川でデビュー初V。今回の優勝で多摩川は2回目の優勝となった。