ボートレース平和島

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村上純が余裕の連勝スタート!

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台風が徐々に接近する中で迎えた「第51回東京中日スポーツ杯・第26回東京新聞盃」初日は、朝から霧雨が降る湿っぽい天候の中で行われた。今回はダービーの出場枠から漏れた下位級のエンジンが多数出てきており、それらのエンジンは約1カ月ぶりの登場となる。元々が回転が上がりにくい状況に加えて今回からキャブレター凍結防止用の温水パイプが装着されて気圧が低く、湿度の高い状態だ。特に低勝率機を引いた選手からは、悲鳴にも似た嘆きのコメントが聞かれた。

そんな声もまるで関係なく、余裕の連勝スタートを決めたのが前節・ダービーで瓜生正義が噴きまくったVエンジンを手に入れた村上純。初日は枠番の良さも味方にはつけたが、展示の段階から一目で良さが分かる、それぐらいの気配の良さだったことは確か。シリーズリーダーとして注目したい。

エンジンパワーランキング
【S】
村上純
【A】
飯山泰、鈴木敏裕、永田秀二、小野信樹、河合三弘、長岡良也、塚田修二
【A´】
奈須啓太、高野哲史、志道吉和、近藤稔也、岸本雄貴、木内敏幸
【B】
金子良昭、後藤正宗、清水攻二、高沖健太、稲田浩二、佐々木和伸、山崎哲司、芹澤克彦
【C】
出畑孝典、前川守嗣、鹿島敏弘、新名文博、若林友