ボートレース多摩川

多摩川

節イチの藤丸光一が人気に応えてV!!

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「日本モーターボート選手会会長賞」優勝戦。エース61号機の威力で節イチ足を誇った藤丸光一が1号艇。人気はこの藤丸に集まった。対抗評価は2号艇の安達裕樹。予選トップ通過の赤羽克也はW準優戦前半で崩れ、4号艇での登場となった。

進入は練習から落ち着いた枠なりの3対3。本番でも変わらず枠なり3対3と並ぶ。スタートはほぼ横並び。インから藤丸が落ち着いて先に回る。そこに2コースから安達が強引にまくり勝負に出る。藤丸は多少慌て、バックでは安達がややリード。それでも藤丸が内から伸び返して2M先マイに成功。このまま押し切り優勝を飾った。見せ場を作った安達はわずかに及ばす2着。1M空いた差し場を突いた鈴木賢一が3着に入った。

藤丸は当地は記念Vもある得意水面。多摩川では通算4回目の優勝となった。