江戸川
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江本真治が逆転でV戦1枠!
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台風接近の影響もあって、強めの北風が吹いた予選ラスト。終日、安定板を装着してレースは争われた。序盤は6号艇が突き抜けて高配当というレースもあったが、後半戦は好枠勢がレースの主導権を握る形が多く、8R以降は1号艇が5連勝という結果に。
優勝戦1枠の座は、4日目まで得点率2位だった江本真治が1、5着の吉田一郎を逆転してゲット。吉田は優勝戦2号艇回りに。3枠以下の争いも熾烈を極め、3枠にこれがデビュー初優出の石倉洋行、4枠に野末智一、5枠に奥平拓也という並び。そして6号艇には田中定雄が滑り込んだ。ボーダーは7.22、この数字が今節の混戦を象徴しているといえる。
パワーの評価は江本が実戦足、石倉が伸び足で評判で、この両者がパワー2強の評価。間に挟まれる形となった2枠の吉田が「最悪の位置」と苦笑いするほど。ただ、この両者はF持ちの分で口をそろえて「スタートが不安」とも。スリット隊形が優勝の行方を大きく左右することとなりそうだ。
ちなみにこれがデビュー初優出となった石倉。難水面の江戸川で、初出場ながらこの成績というのは賞賛に値するものだが、「多分(優勝戦でも)緊張はしない」の言葉に強心臓ぶりが見て取れた。抜群の伸びを誇るだけに、この石倉が優勝戦のキーマンとなりそうだ。
エンジンパワーランキング
【超抜】
江本真治、石倉洋行
【上位】
田中定雄、高塚清一、福来剛
【中堅】
野末智一、奥平拓也、山本兼士、織田猛、納富一樹、打越晶、宮地秀祈
【中堅】
吉田一郎、馬袋義則、加瀬智宏、小泉秀人、渡辺真至、宮内博文、梅内駿佑、大釜謙一郎、関忠志、近藤友宝、三瀬譲、長谷川雅和、竹田広樹、前田義哲、柴田大輔
【中堅】
川俣昌史、川上聡介、片山竜輔、寺嶋雄、山田亮太、和田敏彦、小林孝弘、泥谷一毅
【下位】
井坂友則、中西宏文