ボートレース戸田

戸田

須藤博倫がファイナル1号艇!

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水面コンディションは曇り、気温は25℃付近で風は向かい2m。決まり手は逃げ4本、まくり3本、差し2本、まくり差し2本、抜き1本。万舟券は3本。

5日目は準優3個レースが争われ、優勝戦6つの席を争った。結果予選トップだった柳沢一が敗戦し、ファイナル1号艇の椅子を手にしたのは地元大将の須藤博倫だった。

準優10Rの進入は枠なりの3対3。スタートでハナを切ったのはイン水域の秋元哲佐藤旭だったが、秋元が若干スタートアジャストしたのか、スリット後の加速は佐藤が圧倒。1Mまでに一気に佐藤が絞ってまくろうとするが、インからはイン秋元が意地の抵抗。この間隙を突いてまくり差したのは荒田泰明平田健之佑。3連単は3-4-2で1万820円での決着。

準優11R、今節の主役だったイン柳沢一に対して、渡辺浩司小澤和也の前づけが殺到。並びは156カド234でインの柳沢は100を越える起こしに。イン水域の柳沢と渡辺はダッシュが乗らず、スリットから攻めて出たのは3コースの小澤。しかし果敢にまくって出るも、このターンはやや流れてしまう。この隙を逃さなかったのが4カドの中田竜太。まくり差し一撃で1M決着をつけた。2着も切込んだ川崎公靖。3着は柳沢。3連単は2-3-1で5520円。

準優12Rの進入は枠なりの3対3。スタートでハナを切ったのはイン水域の須藤と山崎哲司。1Mは須藤が逃げ一気の形となり、焦点は2着争い。差した山崎の追走かと思われたが、バック線で須藤の引き波をまたごうとして失速。最内を切り込んだ寺本重宣が浮上した。3着は川下晃司を久田敏之が追い込んだ。3連単は1-4-3で2890円。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
柳沢一
【設定⑤】(上位級)
秋元哲、川崎公靖、佐藤旭、宇野博之、荒田泰明
【設定④】(中堅上位)
市川美宏、久田敏之、川下晃司、平田健之佑、奈須啓太、島田賢人、須藤博倫

※設定とはパチスロ用語です。