ボートレース多摩川

多摩川

濱野谷憲吾が勝負駆け!

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「日刊ゲンダイ杯」2日目。初日よりも気温が上がり、ピット内は35度。レース後に上がってくる選手はこの暑さにグッタリの様子。調整的にも更に重さが増したようで、変わらずインが利かない流れだった。

2日間を終え、注目エンジンが掴めてきた。まずはやはり初日連勝した野中義生の29号機。伸びにつながるまでの加速感が群を抜いている。「ボクが競れるくらいだから、本体がいいんでしょう」と納得。同じく競って強い足を見せている広瀬聖仁吉田隆義、岡孝のエンジンも上位機に育っていきそうだ。

短期決戦で10日は予選最終日。ここまで得点トップに立つのが川北浩貴倉谷和信。倉谷は出足型、川北が伸び型。ともに万全の仕上がりではないが、さすがの走り でまとめている。この両者ともに3日目は好枠2走で大崩れはなさそうだ。

エース濱野谷憲吾は11Rで不運もあり崩れ、勝負態勢となってしまった。加えて3日目は外枠2走で厳しい勝負駆けになりそう。コース取りから積極的に動かないと予選落ちの可能性もある。

その他の地元勢では作間章が6位で優出圏内。後藤翔之鈴木猛も中上級の舟足で、優出の可能性も残っている。

エンジンパワーランキング
【上位
倉谷和信、野中義生、広瀬聖仁、岡孝、吉田隆義
【中堅
後藤翔之、須藤隆雄、土屋智則、作間章、近藤稔也、清水敦揮、藤田靖弘、渡邊裕貴、多羅尾達之、佐々木康幸、深澤勉、濱野谷憲吾、鈴木猛
【中堅
川北浩貴、津久井拓也、木内敏幸、島川光男、小林大輔、北川潤二、浅野由将、田嶋登、早川尚人、小林謙次、大西賢、曾根孝仁、西舘健、黒田誠司、杉江浩明、東健介、入澤友治
【下位
森仁志、田中雅文、大橋庸志、菊池峰晴、横井健太