大村
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松元弥佑紀にエース32号機!
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「第2回日刊WEB杯」は19日、6日間開催の初日を開幕する。18日の前検日はJR九州のシステム障害で早朝からダイヤが大混乱。松元弥佑紀と松村康太が締め切りに間に合わず、二人の到着を待って約1時間遅れでのスタート特訓となった。
モーター抽選は両者の到着前に行い、二人の分は選手代表の寺本武司が引いた。その結果、エース機の32号機が松元の手に。「エース機? ホンマですか? まだペラが合ってなくてパワーを引き出せてなかったけど力強さは確かに感じましたね。出せんかったと言われんようにガンバリます!」と笑みがこぼれた。当地前々回の昨年9月には4コースまくりで優勝の実績もある松元、こんなところでも相性の良さを実証してみせたか。
今節は32号機以外は全体的に低調機のシリーズ。主力陣では乙津康志、松村が不安なモーター。機歴的には中堅評価の深川真二も「Sが全く届いてない」と不満を訴える。川上昇平、永井源は中堅は十分のモーター。逆に動きが良かったのは大橋庸志、寺本武司、下河誉史、佐々木巌、大串重幸、藤田浩人、坪口竜也ら伏兵陣で、節間通して波乱の予感が漂う。
エンジンパワーランキング
【抜群】
松元弥佑紀
【余裕ある】
佐々木巌、大串重幸、藤田浩人、下河誉史
【穴候補】
深山祐二、武富智亮、島村隆幸、坪口竜也
【厳しい】
松村康太、松下哲也、武重雄介、乙津康志