前検1番時計は松尾祭

シティーナイター「うきうき文月競走」は、11日に熱闘の幕が開く。久しぶりのショートシリーズで予選3日間の得点率上位6選手が14日のファイナルに進出する。今節は前節と打って変わり低勝率機シリーズとなっている。さらに前検日の10日は大阪の最高気温が35度で、前検が始まった午後6時前になってもあまり気温が下がらず、前検を終えた選手の多くが、「回ってなく、全くSが届かない」と悲鳴を上げる。そのため前検でのS特訓はバラバラであまり参考にはならない。

今節の中で2連対率No.1(44％)の6号機を引いたのは地元の浦上拓也、前検1番時計は松尾祭の6秒69。初日の番組を見渡すと短期決戦ということもあり本命サイドのレースが目立つ。ただ昼間のレースは気温がかなり高いため、スローから行く選手には不安が残る。直前の気配をじっくり確かめて舟券を買いたいところ。

エンジンパワーランキング
【関脇級】
芝田浩治、長溝一生、小野生奈、牧宏次、高倉孝太、濱崎誠、浦上拓也、榮田将彦
【小結級】
金田幸子、田中豪、金子貴志、向井美鈴、中渡修作、西村歩、廣中智紗衣、秋田健太郎、向達哉、吉田光、原田智和、後藤孝義、松尾祭
【序二段級】
吉永則雄、天野晶夫、深井利寿、高橋正男、石田章央、高橋淳美、中村真