吉田光が差し突き抜けて今年V2!!

シティーナイター「うきうき文月競走」のファイナルが14日第12Rで行われ、吉田光が2コースから一気に差しきり、5月の三国以来、今年2度目のVを飾った。

S展示と同じく、コース取りは枠なりの3対3で、インの長溝一生は楽な進入スタイル。1コースの長溝と6コースの田中豪がスリットで少しヘコんだが、それほどの差はない。長溝が伸び返し、1マークは先に回る。しかし、2コースの吉田が上手かった。スリットを過ぎてからやや外に張り、角度を持ってズバッと差しを突きぬけ。そのままBS一気に、2マークを回った時点でVを確定した。

2着には長溝、3着には2周1マークで石田章央をさばいた芝田浩治が入った。

吉田はこれが住之江初Vで、通算では10度目のVとなった。