戸田
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優勝戦はデビュー初Vを目指す1号艇・岩瀬裕亮から、地元大将として勇戦した3号艇・浅見昌克への線が一番人気。
進入は枠なりの3対3のゆるやかな起こし。スタートはインから人気の岩瀬が鋭発で1M先制ターン。しかしこれは3コース握ってきた浅見をけん制にいった分、ふくれ気味に。この間隙を逃さなかったのが2コース山崎昭生。鋭い差し技で岩瀬を捕らえた。
山崎昭は岩瀬の猛追を受けるが、3周1Mで岩瀬が振込み転覆となり辛うじて逃げ切りV。2着に山崎義明、3着に浅見が繰り上がった。
山崎昭はこれが通算51回目、当地3度目の優勝となった。
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