馬場貴也が激戦制してトップ優出!

「倶楽部平和島杯」予選最終日、6強へ向けて稀に見る超サバイバルレースが展開された。

最終的には優出ボーダーは6点台にまで落ち込み、11レースが終わった段階でいまだ確定が一人という、通常では考えられない現象が起こった。サバイバルを勝ち残れなかったのが江口晃生。結果的には5着でOKだった12レースで、痛恨の6着。初日はメーンの平和島選抜を含め連勝と、これ以上ない船出を飾っていたが、あれからわずか2日後に悪夢が待っているという格好になった。

そんな江口を尻目に予選首位通過を果たしたのは、江口が勝った選抜で6着大敗を喫していた馬場貴也。これまた江口にとっては皮肉な結末となってしまった。

エンジンパワーランキング
【S】
萩原篤、佐藤旭、反町泰明
【A】
國崎良春、服部剛、西川新太郎、篠原俊夫
【A´】
馬場貴也、橋本久和、鈴木猛、金田諭、吉田健太郎、小林茂幸、遠藤晃司、桂林寛、藤生雄人、沖悟、小澤学、三品隆浩、野末昌男、岡本猛、石岡将太、二瓶徹
【B】
江口晃生、森定晃史、堤昇、荻野裕介、小野寺智洋、小川時光、森岡賢至、谷村啓司、新井敏司、村岡賢人、小澤和也、山本修次、藤井勝巳、新鶴田文広、中田友也、渡邉雄朗
【C】
岩津徹郎、林慎一