気配一変の江口晃生が連勝!

梅雨入りした関東地方。「平和島倶楽部杯」初日はどんよりした曇り空から時折雨が降り、湿った南風=ホーム追い風が強めに吹き付ける、シビアなレースコンディションだった。

前検で非力さを露呈、不安視された江口晃生がフタを開ければ初日ピンピン。平和島巧者らしさを見せた。足の雰囲気もグンと上向き、初日は2コースからの先まくりとイン速攻。レース内容的にも江口らしさを存分に見せてくれた。

2日目はその江口に試練の5、6枠。更に2戦共に1号艇はA1が配されるという、なかなか厳しい番組の中に組まれた。試練を乗り越えてVモードへと突入できるのか。2日目も江口の動向から目が離せない。

エンジンパワーランキング
【S】
反町泰明
【A】
江口晃生、遠藤晃司、桂林寛、國崎良春、小林茂幸、萩原篤、服部剛、佐藤旭
【A´】
橋本久和、鈴木猛、金田諭、吉田健太郎、森定晃史、藤生雄人、篠原俊夫、沖悟、西川新太郎、小澤学、三品隆浩、野末昌男、渡邉雄朗
【B】
馬場貴也、堤昇、荻野裕介、中田友也、小川時光、森岡賢至、石岡将太、谷村啓司、新井敏司、村岡賢人、山本修次、藤井勝巳、新鶴田文広、二瓶徹
【C】
岩津徹郎、岡本猛、小野寺智洋、小澤和也、林慎一