蒲郡
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奈須啓太が無傷の4連勝!
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「第42回家康賞競走」は19日、予選3日目を迎える。
序盤を終えて、奈須啓太が4連勝、荻野裕介が3連勝でシリーズリーダーを務めている。奈須の72号機は今節初おろし、荻野の27号機は前節も上々の動きを示していた好機で、ともに上位クラスのパワーを披露。奈須は「ペラ調整でもっとよくなる余地はあると思います」と更なる上積みに自信を見せている。この両者は3日目10Rで激突。前半戦の結果次第では「無敗対決」となる可能性もあり、注目のカードだ。
他のDR組の序盤の動向を振り返れば、鳥飼眞は変わらずトップクラス。3連続2着となっているが、2日目後半は道中逆転劇で今節初白星をマーク。機力に関しては完調域といえよう。対照的に桐本康臣は4戦して3着1本がやっと。インでもあっさりまくられているようにワースト級の動きで大苦戦している。桐本の60号機は初おろしの前節でもDR組の丹下将が予選落ちに終わったように本体素性に大いに問題がありそう。上積みは厳しいか。
3戦オール2連対の清水敦揮や、3戦2勝の佐藤旭も動きは軽快。中盤以降も狙い続けたい存在だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
鳥飼眞、奈須啓太、荻野裕介
【中堅】
石田章央、天野友和、小野寺智洋、清水敦揮、佐藤旭
【中堅】
河村了、秋山広一、森弘行、金子貴志、森竜也、吉田宗弘
【下位】
桐本康臣、土屋昭