ボートレース蒲郡

蒲郡

初日DR戦は鳥飼眞の伸びに注目!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新モーター2節目となる「ジャパンネット銀行賞 第42回家康賞競走」が17日、開幕する。今節は実戦2節目となるモーターと初おろしのモーターが混在。一般的には「1回使っている方が有利」と言われるが、初おろし組にも好感触の選手は多かった。その代表格が今節優勝候補筆頭格の鳥飼眞だ。

DR組は初使用組と、2節目となるエンジンがちょうど半々。特訓から引き揚げてくるなり鳥飼は満面の笑みで「良かったですね。特に伸びがいい。微調整だけでいけそう」と納得の表情だった。実際に特訓の前の試運転で併せた選手の多くから「あの伸びはすごい」との声も聞かれた。初日の鳥飼の出番は8、12R。DR戦の前の8Rはエンジンメンバーも揃っているだけに、実戦でどこまで快パワーを披露するか。本人も楽しみを持って初戦に臨む。

DR組では地元の河村了新美恵一の両者はまずまず。心配なのが桐本康臣だ。前節の初おろし節では地元の丹下将が機力劣勢のまま予選落ちに終わった凡機で、前検練習でも弱め。本人のトーンも下がりっぱなしだった。

なお、初おろしで今坂勝広がオール2連対Vを飾った23号機は天野友和、節一パワーを披露していた32号機は小野寺智洋の手に渡った。この2機も素性機として注目度は高い。

エンジンパワーランキング
【上位
鳥飼眞、小野寺智洋、天野友和
【中堅
荻野裕介、石田章央、奈須啓太、河村了
【中堅
新美恵一、秋山広一、鈴木唯由、清水敦揮、森弘行
【下位
桐本康臣、矢崎誠一