湯川浩司に実績機!

今年のシティーナイター第3弾はGW恒例の大阪ダービー「2013ラピートカップ」が3日から6日間の日程で行われる。今回はSGタイトルホルダー6人が集う豪華キャスト。その6人が初日12Rで激突する。

新エンジンに切り替わってから今節で4節目。そろそろエンジンの優劣がつきはじめてきた。DR選手の中で一番の実績機を引いたのは湯川浩司。前節、沖悟が節イチを誇ったエンジンだ。ただ他の5人もまずまずの実績機で心配はなさそう。

予選スタート組では鶴本崇文が前節のV機、前々節のV機は藤山翔大がゲットした。注目の鎌倉涼は平田忠則が準優勝した29号機。「起こしに不安はあったけど、班ではそんなに変わらなかったですよ」と。なお、前検展示の一番時計は6秒64の松井繁。

初日は銘柄クラスの選手をバラバラにしていて、一見、本命サイドのレースに思える。ただレベルの高い選手が多くいる大阪支部。伏兵陣も力を付けており、波乱も十分に期待できる。

気になる天候だが、前検と同じく昼夜の気温差が激しく、ナイターでの時間帯なら肌寒く感じそうだ。

エンジンパワーランキング
【大関級】
松井繁、湯川浩司、大平誉史明
【関脇級】
田中信一郎、太田和美、丸岡正典、石野貴之、吉永則雄、岡村仁、西村拓也、野添貴裕、村上功祐、鎌倉涼、坂咲友理
【小結級】
繁野谷圭介、五反田忍、原田佑実、向達哉、鶴本崇文、沢田昭宏、新田智彰、大町利克、木下翔太、小野達哉
【序二段級】
落合直子、西村歩、濱崎誠