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地元4連覇がかかる井口佳典。エンジン抽選はまずまず、問題なく仕上げてくるだろう。だがドリームのスタート特訓で評判になったのは安達裕樹だった。「あからさまに出て行く事はないけれど、雰囲気は良かったですよ」とまんざらでもない様子。数字こそ低いエンジンだが、前節の大須賀友がかなりの足を見せた上昇機。6枠ハンデを背負ったが簡単に軽視できないかも。
上位エンジンが目白押しとなったが、エース格の14号機は森竜也へ。ボートも50%の2連対率、合わせて102%のセットだ。「ソコソコあって普通。とても勝率の足は…」と不満顔。14号機は圧倒的ともいえる足を誇っていたが、最近は伸びよりも回り足へ移行してきた。前期は5.47とA2級ボーダーで生き残った森。実績を考えたらさびしい状況だが、今節が復活の足掛かりになるかも。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
中村守成、安達裕樹
【上位】
森竜也、淺香文武、浦上拓也、井口佳典、新田雄史、西川昌希
【中堅】
新地雅洋、木下頼房、間嶋仁志、清水紀克、星野太郎、澤大介、坂口周、高沖健太、鈴木裕隆、南佑典、平田健之佑、中嶋健一郎、
【下位】
鈴木茂高、芹澤克彦、小西英輝、浜野孝志、庄司孝輔、渡辺真至
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