ボートレース津

安達裕樹が好展開突き抜けてV!!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

向かい風が吹きつけた最終日。イン井口佳典も地元4連覇へ、天が最後の試練を与えてきた。予備ピットの2周戦、もちろん安定板装着の荒水面。動向が注目された間嶋仁志は結局動けず、3対3の枠なり。カドは新地雅洋が構えた。

その新地がフルダッシュ、井口を締め込んでいく。だが波に足元を取られて大きく膨らみ、無念の振り込み。井口も立て直しが利かず泳いでしまい、この隙を衝いたのが2号艇の安達裕樹。バック力強い伸びを見せて先行、井口は2M逆転を狙ったが水煙の中へ消えてしまった。

2Mで浮上したのが3号艇・新田雄史。道中で間嶋を料理して2着を確保。井口の次代を狙うふたりが、エースの4連覇を阻んだ。