住之江
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柳生泰二が約2年半ぶりのV飾る!!
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新エンジン、新ボートで争われてきた「第54回ホワイトベア競走」。最終日第12Rで頂上決戦が行われ、1番人気に支持された柳生泰二がイン圧勝劇でVを飾った。
S展示では枠なりの3対3の進入だったが、本番では船岡洋一郎がピット離れで遅れ、インから123カド564の並びに。柳生が楽な起こしからトップSタイのコンマ13でスリットを通過。同じくコンマ13のSを決めた5コースの鈴木賢一が全速攻撃を仕掛けるも、柳生が豪快ターンで寄せ付けずにBS一気に伸びきった。その後も他艇を寄せつけず、22年9月宮島以来、約2年半ぶりのVゴールを決めた。メッカでは初V、通算では3度目のVとなった。
なお2、3着争いは、1番差しの渡邉英児が2番差しの安田政彦を2マークでさばいて、2着を死守。3着には安田が入り、大本命の決着となった。
次節(4月16~21日・第47回なにわ賞)から、いよいよシティーナイターが始まる。例年通り11月まで行われることになっている。