優勝戦1号艇は須藤博倫がゲット

水面コンディションは晴れ。気温は4℃近辺。風は追い風10m。決まり手は逃げ2本、まくり4本、差し2本、まくり差し4本、抜き0本。万舟券は5本。

3日目。須藤博倫と、鎌田義、そして第3の男? 中里英夫で争った優勝戦1号艇の座は、結局地元の須藤が予選最終日を2、2着と手堅くまとめて、鎌田を逆転し手にしてみせた。エンジンに関しては自信満々。自らを追い込むためのリップサービスで、完勝宣言も出してみせたファイナル。期待の戸田連覇に注目したい。

相手筆頭はやはり2枠の鎌田か。2コース戦で味を出すタイプではないが、やはり地力とその勝負強さは侮れない。3枠は武田光史。談話のトーン以上のターン足を武器に暴れた今節、このスロー枠3名が正味のV圏争いといった印象だ。4・5枠には本橋克洋、坂野泰章の87期コンビ。中里は予選最終の3日目1枠インで5着大敗して6枠へと枠を下げている。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
須藤博倫
【設定⑤】(上位級)
武田光史、中里英夫、鎌田義、大野芳顕、柳生泰二、秋元誠
【設定④】(中堅上位)
藤丸光一、山崎義明、松下直也、柳瀬興志、坂野泰章、宮迫暢彦

※設定とはパチスロ用語です。