ボートレース住之江

住之江

岡村仁が悲願の地元初Vを飾る!!

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「2013ダイスポジャンピーカップ」の頂上決戦が最終日の24日第12Rで行われ、地元の岡村仁が地元初Vを飾った。朝一番のレースから、やや強い追い風が吹いたメッカの水面だったが、優勝戦でも追い風6M、波高3cmというコンデションの中、レースは始まった。

注目のS展示では1253カド46の並び。本番ではピット離れに大きな差はなかったが、S展示と同じく原由樹夫が前付けに出る。しかし3枠の岡村が抵抗し、並びは1235カド46へ。内2艇はやや深めの進入からのスタート。インの西山昇一がコンマ30とまさかのどん尻S。コンマ10のトップSを放ったのはカドの妹尾忠幸だったが、思ったほど伸びない。2コースの竹村祥司が先にまくるも強い追い風が影響したのか、1マークはやや流れた。妹尾はまくり差しに入るが、インの西山を先に回してから最内を差した岡村がBS一気に伸びきり、2マークを1番先に回ると、そのままゴールまで気持ちよく快走。うれしい地元初Vを飾った。

2着は2マーク、妹尾を全速で沈めた竹村が入り、大接戦になった3着争いは、西山が3周1マークで競り勝った。

岡村は前節の常滑に続き2場所連続Vで、通算では6度目のVとなった。