多摩川
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7戦5勝の濱野谷憲吾がV戦絶好枠!
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「東京中日スポーツ賞」予選ラストの4日目、注目は濱野谷憲吾VS鳥飼眞の予選トップ争いに。まずは前半3Rに登場は濱野谷。6号艇だったが、3コースまで前付けをしてまくり差し快勝。1回乗りの鳥飼にプレッシャーをかけた。その鳥飼は10Rに登場。伸び寄りに偏っている分、回り足、出足の軽快さが足りず3着と今節初めて2連対を外す結果に。結局濱野谷は後半12Rでもしっかり勝ち切って、通算7戦5勝。優勝戦堂々の1号艇に座ることに。前半戦の貯金が利いた鳥飼が2号艇。節イチ足で大活躍の吉村茂樹が3号艇での優出となった。
優勝戦を考えると鳥飼は2号艇は厳しい位置。伸び型で出足は弱めなだけに、2コース差し回りは不利に…。「2コースなら出足をつけないと厳しい」と本人もコメントを残している。逆に一発狙えるのが4号艇での優出となった滝沢芳行。伸びは節イチ級の評価。「今節は1回も全速スタートを行っていない。全速をいければおもしろいかもね」と。気持ち良くスリットを通過できれば穴の使者になる可能性も…。優勝戦で一番気配が劣るのが君島秀三。「この足でここまでこれたのは上出来です」と。足は中堅もない気配ながら、抜群のスタート力と「上位級ある」という乗り心地を武器に勝負駆けを成功させた。滝沢のとなり、5コース発進なら展開だけは向くので、全速差しでアッと言わせる場面を作ることも…。
エンジンパワーランキング
【上位】
滝沢芳行、吉村茂樹、吉島祥之、納富一樹、濱野谷憲吾
【中堅】
小倉康典、西川昌希、村上純、秋田健太郎、西村勝、加藤翔、桑島和宏、鳥飼眞、金澤一洋、新開文夫、待鳥雄紀、塚崎勝、柳橋宏紀、大橋純一郎、館野友良
【中堅】
君島秀三、渡邊裕貴、間野兼礼、秋山昌宏、桑原淳一、堤健一、長野道臣、津久井拓也、金子猛志、川上聡介、齋藤陽介、内田貴士、横川聖志、平野勇志、長畑友輔、後藤正宗、矢崎誠一、田上直樹、佐藤大介、中村守成
【下位】
先山健司、小宮淳史、藤生雄人