ボートレース桐生

桐生

オール2連対の向後龍一がトップ!

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桐生名物の季節風「赤城おろし」が吹き荒れた2日目は、オープニングの1Rから安定板が装着。追い風10メートル以上となった5Rから9Rまでは2周戦となる措置が取られた。さらに、寒さは初日より厳しくなり、8Rから最終12Rまでは気温0℃まで冷え込んだ。気象条件が一変して水面が荒れたことで、各選手は自身の足色をハッキリ把握できず。機力相場的には上位と下位で気配の良しあしの差が縮まった感があるが、3日目の予報では風が弱まり、安定板が外れる可能性が高いので、機力相場の見極めには「更新」が必要だ。

さて、3日目は早くも予選最終日。得点率トップに立つのはオール2連対の向後龍一。舟の返りと行き足が光っている。以下、2位・眞鍋賢司、3位タイ・高橋勲山下和彦、5位・谷口勝、6位・松田隆司、7位タイ・浅見昌克鈴木茂正渡邉英児、10位・井川大作、11位タイ・菅沼佳昭松本博昭、13位タイ・村田孝雄、相原利章、15位・濱崎直矢、16位・村田敦、17位タイ・柴田光鈴木峻佑と続く。

機力相場は谷口、菅沼のツートップが抜けている。ともにバランスが取れて直線で他を圧倒している。高橋勲、山下、浅見、鈴木茂も上々の仕上がり。渡邉も着実に上向いている。柴田も上積みを見せたが、2日目後半(11R)の転覆が気になる。準優進出ボーダーを6.00と想定すると、谷口、松田(2回走り)を除いた上位10人に無事故完走で当確ランプがともる。

なお、森弘行が私病のため途中帰郷した。

エンジンパワーランキング
【上位
谷口勝、菅沼佳昭
【中上級
村田孝雄、渡邉英児、高橋勲、柴田光、山下和彦、向後龍一、村田敦
【中堅
関忠志、坂東満、河原順一、鈴木茂正、大貫英治、井川大作、浅見昌克、大石和彦、伊達正利、高橋真吾、、小川知行、天野友和、亀山高雅、崎利仁、松本博昭、松田隆司、眞鍋賢司、濱崎直矢、鈴木峻佑、相原利章、若林友
【中下級】
三浦高志、福田雅一、坂元真一
【下位
塩田雄一、寺島吉彦