桐生
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準優は好枠勢が優勢なムード!
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3日目の日中はこの季節では考えられないような暖かな陽気で、レース開始時の気温は11℃も記録。さすがに日が沈むと徐々に気温も下がったとはいえ、冬の桐生らしからぬ穏やかな天候に恵まれた1日だった。レース水面も風も終日ほとんど吹かず、絶好のレースコンディションの下で、予選ラストバトルを展開。
そんな中でのポイント争いは激しい星の潰し合いとなったが、上位陣は貯金にモノを言わせて、最終的にボーダーは6.20と高騰。前日までの圏内から鋤柄貴俊と西田靖が脱落。西田は6.00を確保したものの次点に泣いた。代わって山本英志と吉田一郎が滑り込みで18強入りを果たした。
準優ラウンドは予選のレースぶりからいずれも好枠勢が優勢なムードだが、伏兵陣にも好パワーがいるだけに、波乱の匂いも漂っている。それでも11R1号艇・徳増秀樹は近況の好調ぶりからも、今節の出来栄えからしても、負けられない本命選手だ。
エンジンパワーランキング
【上位】
徳増秀樹、小野信樹、長野道臣、荒田泰明、岸本雄貴、鳥居塚孝博
【中上級】
山本英志、中村裕将、本多宏和、樋口亮、佐藤旭、乙藤智史、鈴木博
【中堅】
菊池峰晴、岩井範光、萩原善行、塩田北斗、行谷吉範、鋤柄貴俊、吉島祥之、片山友多加
【中下級】
中村守成、今坂晃広、吉田一郎、西田靖、山一鉄也、山本浩次