芦屋
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「BP金峰オープン8周年記念」の優勝戦が4日に行われ、3号艇の田中信一郎が3コースから鋭くまくり差して今年4回目、通算59回目の優勝を飾った。
レースは枠なり進入。カドから塩崎優司が好機にまくっていくが、内の田中がこれをブロックしまくり差しハンドルを入れる。塩崎はそれでも果敢に田中の上をまくって出るが、さらにインの正木聖賢にも抵抗に遭い万事休す。正木が抵抗して流れた分、田中のまくり差しがきっちりと入ってバック先頭、そのまま押し切った。大外から最内を差した吉村正明が2着を奪取。もつれたのは3着争い。正木と山田哲也で3周みっちりと競ったがゴール直前で正木が妨害、山田が不完走となり、かわって5号艇の宮地秀祈が浮上。2連単は3-6で6690円(17番人気)、3連単は3-6-5で6万4190円(92番人気)の大波乱決着となった。
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