ボートレース蒲郡

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橋本久和と加藤知弘が素性機ゲット!

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「楽天銀行杯争奪 第8回蒲郡ウインターカップ」が5日、開幕する。今節はどちらかといえば低調機シリーズの部類で、上下間格差は日ごとに開いていきそうなムードだ。

「北関東コンビ」の橋本久和(13号機)と加藤知弘(37号機)に素性機が渡った。それぞれ前操者は本部真吾と井川正人。前節を見ていたファンにはそのすごさがわかるだろう。ともに伸びは抜群で、節一を争うパワーを披露していた。橋本、加藤ともにS特訓から引き上げてくる顔は満足げ。両者のぞき加減で同班の選手から早くも評判になっていた。加藤は前節の唐津でFを切った直後とあってSで無理はできないが、コース不問で軽視できない存在だ。

前節優勝エンジン・38号機は大阪の若手・永井亮次の手に。本人はそれほど手応えをつかんでいない様子だったが、周囲の評価は「永井が出てる」。こちらの方が「正解」に映った。

DR組は6人ともに大差ない動き。絶好枠に構える矢後剛のイン押し切りが有力だが…。今節はDR組を脅かすだけのクセモノが予選組にも揃っており、波乱含みだ。

エンジンパワーランキング
【上位
橋本久和、加藤知弘、永井亮次
【中堅
烏野賢太、松本博昭
【中堅
柳沢一、矢後剛、中尾誠、永田啓二
【下位
本橋克洋、新井亨、山田佑樹