多摩川
多摩川
坂口周が連勝で独走態勢に!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「24場対抗戦」2日目。男子では坂口周が連勝。初日選抜戦でも2着に食い込んでおり、首位独走態勢に入ってきた。3日目も1号艇1回乗りなら更に得点を伸ばしていきそうだ。それでも「外枠が残っているので油断できないですね」と気を引き締めていた。今節優勝して「今年V5にしたい」と気合も十分入っている。
休み明けの丸岡正典は「足以前の問題。乗り心地が全然ダメ」で、リズムが上がってこない。9R4着に敗れ、レース後に早速ペラ調整に走った。現在得点7位、優出へ向け何とか仕上げたいところ。得点2位につけるのは内田貴士。低調エンジンのはずだが、出足、回り足はきており、展開を突ける仕上がりになっている。外枠2走の3日目をうまくしのげれば優出も見えてきそうだ。
地元勢は山田竜一、阿波勝哉、荒井翔伍と3者とも優出圏内の位置につけている。仕上がり的には出足、ターン回りがきており、大崩れのない足。特に阿波は新基準になってからは一番の足とみて良さそう。また「今、ナカシマを叩いている」で、しっかり仕上がればナカシマのチルト3度で久々に伸び一撃のレースを見せてくれるかもしれない。
女子では選抜戦を制した永井聖美が快調。外枠2走を2、3着でしのぎ、好得点を維持している。「合ってない状態でも行き足はいい」で、更なる上積みも望めそうだ。格上の山川美由紀も3位と優出圏内をキープ。それでも「乗りづらくてコケそう」で、いつ大敗してもおかしくない仕上がりに 。乗り心地の上昇がないと、外枠2走の3日目は苦戦するかもしれない。
機力では山下友貴、津田裕絵も負けてなく、この両者も得点が10点オーバーで優出圏内の位置につける。ともにターンの精度は高く、格上選手相手でも侮れない存在になっている。
エンジンパワーランキング
【上位】
男子)小野勇作、坂口周
女子)坂咲友理、森脇まどか、山下友貴、津田裕絵
【中堅】
男子)北野輝季、郷原章平、青木幸太郎、末永祐輝、荒井翔伍、阿波勝哉、中辻博訓、古田祐貴、立間充宏
女子)松村昌子、川野芽唯、宮地佐季、新田芳美、藤堂里香、八島貴美子、喜井つかさ、茶谷桜、中里優子、魚谷香織、永井聖美、菅野はやか
【中堅】
男子)高橋正男、船岡洋一郎、須藤隆雄、津留浩一郎、丸岡正典、山田竜一、松元弥佑紀、木場雄二郎、内田貴士、宇佐見淳
女子)山川美由紀、早坂こずえ、加藤綾、栢場優子、向井美鈴、平田さやか、滝川真由子
【下位】
男子)島田賢人、松本弓雄、長野壮志郎
女子)小野生奈