尼崎
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センタープール大賞4日目最終日。激戦のショートシリーズを制したのは?
注目の優勝戦。まずはコース取りで⑥山一鉄也が前付けに動いて126/345の隊形に。そして決着は意外とあっさりスタートで決まった。絶好の4カドになった③向所浩二がコンマ11のトップスタートでスロー勢を一気に飲み込んでV奪取! 1番人気の①藤岡俊介はインから残しにかかったが、④折下寛法と接触して万事休す。2着は全速で続いた⑤塩崎優司と引いて差した⑥山一でバック並走気味になったが、2マーク、冷静に差した⑤塩崎がきっちり入線。終わってみれば2連単3-5は3230円、3連単3-5-6は20120円の波乱決着。
優勝した向所は今年5度目、通算では35度目のV。Fに散った尼崎前回戦からの見事なリベンジで地元ファンを喜ばせた。持ち前の勝負強さはさすがの一言で今後の走りにも注目が集まる。
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