若松
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池永太がイン速攻で今年3回目のV!!
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池永太がイン速攻で今年3回目、若松初、通算6回目の優勝を飾った。
S展示では長岡茂一にインを奪われていた池永も本番ではピット離れで持ちこたえてインを死守。池上裕次が動いて3コース、近藤稔也がピット離れで遅れて大外になるなど、S展示の213カド456が本番では125カド364と誰一人同じコースにならない並びになった。
Sでちょっとだけ後手を踏んだ池永だったが、あっさり伸び返し、さらに鋭いまくり差しハンドルで肉薄しかけた池上もバックで寄せ付けないパワー逃げ。水摩敦とは勝ちパターンは違ったが、同じエンジンで連続優勝を果たした。2着はそのまま池上がキープ。混戦の3着争いは森岡満郎が競り勝って2連単、3連単とも低配当決着にはならなかった。
池永は地元の福岡3場で、ようやく初優勝を飾った。