ボートレース江戸川

江戸川

大本命・徳増秀樹が逃げ切りV!!

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最終日は10Rから安定板が装着された中でのレース。混戦シリーズらしい流れは最後まで続き、江戸川にしては珍しく10万舟券も出るなど荒れに荒れたが、シリーズを締めくくったのは優勝戦大本命に推された徳増秀樹だった。レースは3号艇の前野竜一が大きくへこみ、カドから乙津康志が仕掛ける展開になったが、乙津の攻めは2号艇の長野壯志郎に引っかかり、インの徳増が先マイ、まくり差し切りこんだ作間章の追走をバックで振り切って優勝。作間が2着、3着には長野が入線した。

ゴール前ではガッツポーズを見せ、ウィニングランではファンの声援に大きく手を振って応えた姿からも、この優勝のうれしさがヒシヒシと伝わるほど。近況の江戸川では途中帰郷が続くなど結果が出なかった徳増にとって、この優勝は大きかったはず。前節の若松に続いての優勝とリズムも上昇カーブで、今後の走りにも注目が集まる。