若松
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7Rで稀にみる珍事が発生!
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めったに見られない珍事が発生した2日目。7Rでピット離れ直後に杉山裕也と伯母芳恒が接触し、杉山が転覆、伯母が右腕負傷、あおりを食った遠藤晃司はボートに穴が空いて欠場。残る3艇でピット離れからやり直した。大ベテランの原由樹夫でさえ「3艇立ては初めて見たよ」と驚いていたほどなので、いつ以来の珍事なのか…。結局、杉山と伯母は後半レースも欠場して帰郷となった。
シリーズの方はA2級勝負駆けの照屋厚仁がゼロ台S3連発で負けなしの3連勝。これで3日目の2走、どちらかで2着以上を1本取れば勝負駆け成功という状況まで持ってきた。なんせ5走なら2連対4本が条件だったので、ここまでの3連勝は見事というほかない。
その他の勝負駆け選手はA2級ボーダーを5.40と想定すると、3走オール2連対の岩津徹郎は安全圏、水上浩充も無事故完走でOK、都築正治も何とか踏ん張り、5着条件とほぼ大丈夫な状況。島田賢人は2走14点ノルマだが、1R1号艇に組まれており、勝負駆け成功の可能性は高そう。
逆に松本浩貴は連勝条件と追い込まれたうえに、3日目は外枠デー。エンジン気配はまずまずだが、厳しい状況と言える。A1級勝負駆けの長野壯志郎は2走4点で6.25なので、ほぼ大丈夫そう。
B1級へは石倉洋行が3連対1本条件。後半は進入固定戦の6号艇なので、4号艇の1Rで勝負をかけてきそうだ。
エンジンパワーランキング
【節一候補】
末永祐輝
【上位】
原由樹夫、吉川昭男、徳増秀樹、星栄爾、照屋厚仁
【中堅】
天野晶夫、松本浩貴、岩津徹郎、入澤友治、吉村茂樹、長野壮志郎、古川健、島田賢人、石倉洋行
【苦戦ムード】
水上浩充、占部彰二、都築正治、寺嶋雄、中尾誠、中越博紀
【上昇中】
森下勇、入澤友治、長野壯志郎、柴田大輔、星栄爾、照屋厚仁
【下降気味】
森脇徹、寺嶋雄、蜷川哲平、中越博紀