池永太が得点率トップ!

シティーナイター「第46回住之江選手権競走」は、予選ラウンド3日目を終了し、25日の4日目は運命の予選最終ラウンド。3日目までの得点率トップは池永太。連勝は4で止まったが、変わらず足は上位で、予選トップ通過も十分狙える。第2位は石渡鉄兵。3日目後半は展開にも恵まれず5着に沈んだが、“節イチ”の足に変化なし。池永と石渡のどちらかが予選トップ通過を果たすだろう。第3位に浮上したのが、3日目連勝を飾った牧宏次。

予選突破の推定ボーダーは6.17あたり。銘柄クラスで勝負が懸かるのは繁野谷圭介、中辻博訓、北村征嗣、鶴本崇文、君島秀三、星野政彦、白井友晴あたり。4日目も波乱ムードの番組が数多く組まれている。展開一つで大荒れのシーンも十分にある。3日目は一気に天候が回復したが、4日目も3日目とほとんど変わらない。そのぶん選手は調整がしやすいか。初日、2日目とイン逃げがあまり決まらなかったが、3日目はかなり決まりだしている。いいメンバーが揃えば、Sでへこむことも少ないし、逃げが決まる確率はグーンと上がる。1枠にいくら強い選手が配置されていても、2、3コースの選手次第で逃げ切れないシーンも目立つ。そこらあたりも考慮して、舟券作戦を立てたい。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
石渡鉄兵、池永太、芦澤望、沖悟
【大関級】
岸蔭亮、後藤正宗
【関脇級】
鶴本崇文、平尾崇典、木村光宏、北村征嗣、柳橋宏紀、牧宏次、金子貴志、小山勉、伊藤将吉
【小結級】
白井友晴、川添英正、中辻博訓、星野政彦
【序二段級】
濱崎直矢、繁野谷圭介、君島秀三、菅章哉