石渡鉄兵、自他ともに認める節イチ!

シティーナイター「第46回住之江選手権競走」は、23日に予選ラウンド2日目を終了した。初日連勝の池永太が2日目もまくりと逃げの圧勝劇を演じ、初日から土つかずの4連勝。

しかし、パワーなら石渡鉄兵がリードだ。その石渡は2日目はまくり差しと逃げで連勝。「乗り心地を含め全部がいい」と自信満々。さらに戦った相手が「石渡選手とは足が違いすぎる」と脱帽。この両者が3日目の12Rで対決する。Vの行方を占う意味でも見逃せない一戦だ。

平尾崇典も2日目は好枠デーを活かして連勝。ただ足的にはまだまだ不満が残る。その他の好気配の選手は芦澤望、岸蔭亮、木村光宏、沖悟、柳橋宏紀といったところ。

2日目は雨の中での戦いとなり、気温も13度まで下がり、調整に苦労する選手が目立った。予選ラウンド3日目の24日は天候は回復する見込み。これでまた気配が変わる可能性も出てくる。さらに2日目と違って、3日目の番組は伯仲戦が数多く組まれており、穴党の出番がありそうだ。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
石渡鉄兵、池永太、芦澤望
【大関級】
木村光宏、岸蔭亮
【関脇級】
北村征嗣、柳橋宏紀、牧宏次、金子貴志、小山勉
【小結級】
白井友晴、川添英正、伊藤将吉、鶴本崇文、平尾崇典、中辻博訓、菅章哉、後藤正宗、君島秀三、星野政彦
【序二段級】
濱崎直矢、繁野谷圭介