大村
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「秋のスピード王決定戦」が18日に開幕した。台風21号の九州地区接近で水面は荒れ模様。3R以降は安定板装着となった。
主力が集まった12Rの発祥地選抜は、地元の吉田一郎がイン速攻を決めて圧勝。6号艇の下條雄太郎が2着に入り、地元コンビでワンツー。吉田は前半も2コースからまくりを決めており、幸先良く連勝発進。
予選組では、藤本佳史が差しと逃げでW星をゲット。この日は、吉田を含め、下條、吉村和也、田川忠志の地元勢が大活躍。一方、主力の宮武英司、天野晶夫には白星がなく、機力は中堅あるかどうかのレベル。
エンジンパワーランキング
【抜群】
水上浩充、吉田一郎
【余裕ある】
待鳥雄紀、藤本佳史、下條雄太郎、宇土泰就
【穴候補】
沖本健二、坂野泰章、田川忠志、吉村和也、大西隆洋
【厳しい】
田中豪、吉岡誠
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