ボートレース江戸川

江戸川

地元・桑原将光が初優勝!!

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今シリーズの『第36回日刊スポーツ杯』は地元・桑原将光のうれしいデビュー初優勝で幕を閉じた。人気を集めたのは1号艇の出畑孝典。前日の段階から「正直スタートがわかってない」と話していたが、その不安が的中してしまい、優勝戦はコンマ30のスタート立ち遅れ。2コースの後藤正宗もスタートを逸し、3号艇の鈴木賢一がレースを作る展開に。出畑が鈴木に抵抗して開いたスペースを、4号艇の桑原が鮮やかなまくり差しのハンドルで抜け出し2Mで出畑を振り切り優勝。2、3番手争いはもつれたが、1周1Mで鈴木と長谷川充をさばいた出畑が2着。3着は道中追い上げた後藤で、万舟券での決着に。

地元でのデビュー初Vとなった桑原。今節はその乗りっぷりの良さが周りの選手からも評判になっていたほど。今期は調子が上がらず勝率もやや落としていたが、この優勝をきっかけに今後の飛躍に期待がかかる。