琵琶湖
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当地初登場の篠崎仁志が好気配
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デビュー20年目にして歓喜の初優勝を飾った橋本健造の目にも鮮やかなまくりから中1日おいて、デビュー10年にも満たないヤングレーサーが集結する「GⅢ第47回新鋭戦」の前検練習が始まった。
例によって初日メイン組での前検練習第1班では、V候補筆頭の篠崎仁志が一番の好気配を見せつけた。手にしたのは近況平凡な61号機だが、どの位置からでもスリット近辺には力感がたっぷり。「行き足はまだ甘いかな」とは本人の弁だが、初参戦のびわこで近況の勢いを見せつけるシリーズとなりそうだ。
これに次ぐ動きだったのは中田竜太。「重さはあるけど伸びが良かった」と話すように、アウトやセンターから軽快な伸び足を披露した。深谷知博も行き足は上々。上野真之介、秦英悟らも及第点のつく気配だった。
対照的に「回転が上がってなくて行き足が悪い」と言う地元期待の青木玄太はスリットまでの足色が明らかに劣勢ムード。機力の上積みが急務のようだ。
メイン組以外では森作雄大、松崎祐太郎、渡辺崇、北野輝季、高野哲史、武富智亮、秋元哲、高田明、木下翔太、それと地元の谷川祐一といったところが好気配を見せた。注目のエース44号機を引き当てた小野達哉も、スリット近辺の足色は軽快だった。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
篠崎仁志、中田竜太、松崎祐太郎、小野達哉
【上位】
深谷知博、森作雄大、渡辺崇、北野輝季、高野哲史、武富智亮、秋元哲、谷川祐一、高田明、木下翔太
【中堅】
上野真之介、秦英悟、松尾昂明、有賀達也、永田秀二、後藤翔之、大池佑来、三原司、河合佑樹、高倉孝太、金子賢志、相原利章、磯部誠
【下位】
青木玄太、本多宏和、佐藤裕紀