桐生
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イン三角哲男が先マイ、独走Vゴール!!
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29日行われたボートレース桐生の「第15回東京スポーツ杯」優勝戦。決戦は進入の並びにちょっとした異変があった。というのも、スタート展示こそ枠なりのオーソドックスなスタイルで並んだものの、本番レースでは2号艇・中尾誠が、大きくピット離れで出遅れるアクシデント。外から巻き返して来て、スロー水域に舟を向けたが、3コースまで。内3艇は132と並ぶ形でレースが始まった。
そのスリットはほぼ横一線、イン三角哲男がコンマ13のトップスタートで先マイ。難なく後続を振り切って、独走のVゴールだ。
ここからの2、3着争いがデッドヒートした。まず1Mは、外マイで中尾が先行、2Mでも内に飛び込んだ久田敏之を回して差して2番手をキープしたが、久田もピタリと離れずがっぷりとわたりあって周回を続け、2周2M、3周1Mと強烈なツケマイをあびせて逆転の2着浮上。2連単1-3、330円。3連単1-3-2、1080円。
という超順当な決着でフィニッシュした。勝った三角哲男は「エンジンが思い通りに動いてくれた」と笑顔でレース場を後にした。