ボートレース鳴門

鳴門

パワフル逃げで中村稔宏がV奪取

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4日間シリーズの優勝戦はエース機の底力を発揮して絶好枠を手に入れた地元の中村稔宏が1番人気に。しかし、他の5人も決め手は十分なだけに、波乱含みの一戦となった。

進入はややもつれ1342カド56。カドの吉村正明も踏み込むが、インの中村は他艇を寄せつけずイン先マイ。そのままゴールイン。

まくり差した吉村が2位で2マークを回ったが下田哲也ともつれ、さばいた折下寛法が2着へ浮上。吉村が下田を振り切って3着をキープ。

中村は11年9か月ぶりの嬉しい通算2回目の優勝となった。