下関
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川崎智幸が得点率トップ
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アフターファイブレースの「日本財団会長杯スマイルカップレース」は5日、予選最終日を迎える。3日目を終えて、ただ一人オール2連対の川崎智幸が得点率首位。前検日は「いままで見たことのないペラの形」と驚いていたが、だんだんペラが合ってきており、エンジンは3拍子そろっている。足は文句なしだ。
2位は2日目から4連勝の三井所尊春。3日目はリングを交換してさらにパワーアップ。5コースから豪快なまくりを決めた。節一クラスと言ってもいいだろう。3位は初日のドリームを制した市川哲也。オール3連対でレース足はいい。
3日目終了時点のボーダーは6.20と高め。ボーダー付近でエンジンがいいのは柳橋宏紀。前節喜井つかさが初優出を果たしたエンジンだけに、予選落ちだけは避けたいところ。4日目の「韋駄天ドリーム」は節間一番時計をマークしている向所浩二のイン戦を中心に推す。
エンジンパワーランキング
【上位】
國崎良春、牧宏次、市川哲也、尾崎鉄也、川崎智幸、荒田泰明、三井所尊春
【中堅】
村田修次、鈴木博、寳田亮治、向所浩二、柳橋宏紀、杉山貴博、落合敬一、刀根辰治、馬場貴也
【下位】
山口裕太、上村慎太郎、岩田優一、新良一規、中村真、日笠勝弘、廣中良一