ボートレース戸田

戸田

興津藍が逆転で優勝戦一枠ゲット

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水面コンディションは晴れ。気温は33℃近辺。風はほぼ無風。決まり手は逃げが5本、まくり4本、差し1本、まくり差し2本、抜き0本。万舟券は2本だった。

4日目。4日目は得点日。ベスト6を巡る争いは結局は安藤裕貴の7.71がボーダーとなるハイレベルの攻防となった。激しい得点合戦を制して、ポイント1位、優勝戦1枠を手にしたのは興津藍。4日目はまくり白星、後半はインで差されて3着となったが、3日目時点の首位・水摩敦も11Rで5着に敗れたため、逆転してのポールポジションゲットとなった。調整面にも正解を出し、伸びにももう一丁の上積み。行き足の課題はあるが、1枠逃走でVへ届くに十分の仕上がりにはなっている。ポイント1位から陥落したが、水摩も伸びの仕上がりはかなり良い。4枠は中途半端に2、3枠となるより結果良しの流れ。ダッシュ勢を引き連れてのカマシ一撃で、優勝戦を大いに沸かせる存在となりそう。

優勝戦気配(1枠~)

興津は伸び系の仕上がりで、本来はダッシュ向きの足。ただ足自体は「いい仕上がり」の談。伊藤啓三はターン足と操縦系が良く、伸びは少し甘め。山崎毅は行き足が武器も少し下降気配、乗り心地にも課題。水摩は伸びが強力でターン足と操縦系が甘め。秦は水摩より少し伸びが弱いが、ターン足は水摩よりいい印象だ。安藤は優勝戦では1枚落ちのパワー。一応ターン足系はまずまずの範囲。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
平高奈菜、水摩敦
【設定⑤】(上位級)
松本浩貴、河合佑樹、秦英悟、山崎毅、伊藤啓三
【設定④】(中堅上位)
興津藍、前川守嗣、表憲一、西山昇一、長尾章平、大城戸学、新開文夫

※設定とはパチスロ用語です。