ボートレース戸田

戸田

郷原章平が得点トップもぎとる!

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気温は34℃近辺。風は無風。決まり手は逃げが3本、まくり6本、差し1本、まくり差し1本、抜き1本。万舟券は3本だった。

4日目、得点日。小差接戦のポイント攻防だったが、結局得点トップは2日目首位だった野長瀬正孝を逆転して、郷原章平がもぎ取った。エンジンに関しては「本当に全部の部分が普通だし、中堅しかない」という談話だが、さすがのスピードとS力で②③③②②①着のオール舟券絡み。勝ちまくるという内容ではないが、着をまとめて結局得点首位という、新ペラ制度以降よくみるスタイルでのポイントトップ準優12R1枠獲りとなった。W準優もう一つの1枠の椅子は広島の若手・西野翔太が好バランスの足を生かして善戦手にした。なおボーダーは結局7.40に落ち着き、地元の加藤高史が12人目に滑り込みんだ。

なお今節の主役候補と見られていた松本勝也は、本日9Rで平岡重典のまくり強襲に屈して、まさかの⑥着大敗。無念の予選落ちを喫してしまっている。

準優勢気配(1枠~)

11R

西野は伸び型から→バランス型への好脚にシフトチェンジ成功。「自分なりには仕上がった」の談。後藤は本日最終戦は…満足ではないが、ターン足はきだした…という状態。森は中堅一杯で、行き足にやや不満あり。野長瀬はやや伸び寄りもパワーは上位。飯島は準優では苦しい足も「スタートは保険なし、行きます!」と気勢。平岡は「伸びはいいんだけど、乗り心地がこず自分の感じでレースできていないね」の談話。

12R

郷原は冒頭でも触れたが、足は不満な状態。伸びは人並みあるが、ターン後の押しが少々甘く記者の目には映る。藤井は全ての足が良く節一級。綺麗に差せば郷原を捕えて不思議ないパワー。玄馬徹は伸びは人並みだが、ターン足等のレ ース足は上位。向は準優では出る域にないが、行き足上昇度は目立つ。梶野はターン足が武器で伸びは並。加藤は調整に迷いがあるが、旋回系の足はまずまずだ。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
藤井定美
【設定⑤】(上位級)
西野翔太、星野政彦、野長瀬正孝、平岡重典、玄馬徹
【設定④】(中堅上位)
松本勝也、加藤高史、後藤浩、佐口達也、松野京吾、森秋光、篠原俊夫、香川友尚

※設定とはパチスロ用語です。