1位へと浮上してきたのは野長瀬正孝!

2日目の気温は35℃近辺となり、ピット内は37℃まで気温が上昇、茹るような熱さとなっていた。決まり手は逃げが6本、まくり2本、差し2本、まくり差し2本、抜き0本。万舟券は1本だったが、その1本が今村賢二郎の大外まくり差し一発という仰天一撃、配当もビッグに9万円台の万舟券となった。

初日選抜勝ちで、注目を集めた後藤浩だったが、2日目2走は前半4Rをまくり差し快勝したものの、後半9Rは展開もまれてまさかの殿負け。ポイント争いから一歩後退してしまった。

得点日を前に、ポイント1位へと浮上してきたのは野長瀬正孝。着順内容は1、2、2、2着の堅走ぶりで、さばき屋の野長瀬らしい成績となっている。次位はさすがというところか松本勝也。操縦系にまだ多少の課題を残すが、舟足のバランス自体は良く、巧腕冴えるレースを披露している。松本と野長瀬は共に3日目は3枠1回走り。両者のポイント1位を巡る攻防にもご注目だ。

ポイントボーダーだが、7.60近辺の見立て。このボーダーだと、11位の梶野学志と藤井定美が共に1回走り2着勝負駆け態勢。狙い目艇としては妙味となるだろう。

良化艇情報では平見真彦。「伸び下がらなくなったし、ターン足も重いなりに押している」という談話。内中枠2走で好配の使者となるかも?

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
藤井定美
【設定⑤】(上位級)
松本勝也、西野翔太、星野政彦、野長瀬正孝
【設定④】(中堅上位)
加藤高史、後藤浩、武田光史、佐口達也、松野京吾、森秋光、篠原俊夫、香川友尚、平岡重典

※設定とはパチスロ用語です。