新制度で苦しむ秋山直之が優勝!

「日本MB選手会会長杯」は秋山直之が辛くも逃げ切り、今年初優勝を果たした。

進入では4号艇の吉川昭男と5号艇の芝田浩治が動きを見せて、並びは1425/36の4対2。

スタートは3コースになった長岡茂一が05のトップタイミングを決め、内2ハイをまくり切った。しかし、1Mで流れてしまい、態勢を立て直したインの秋山がなんとか逃げて後続を引き離した。秋山は新制度になって、機出しに苦しんでおり、本来の旋回スピードが生きていない。今回の機力も中堅が一杯で、テクニックが占める部分が大きい。この優勝をきっかけに、トンネルから抜け出せるといいが…。

2連単1-2は350円(1番人気)、3連単1-2-6は2870円(10番人気)。