戸田
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選抜制した仲口博崇が連勝発進!
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初日注目の一戦はメーン12Rの戸田選抜。人気は前半戦も2枠からのイン強奪で、見事逃げを決めている1号艇の仲口博崇。進入は枠なりの3対3。スタートは全体にやや遅めだったが、2コースから岡本慎治でコンマ18がトップタイミング。インからは仲口もやや遅れ気味のスタートから伸びて盛り返す。1Mはインの仲口と全速の3コース星野太郎が握り合う格好。この隙を逃さなかったのは岡本。のぞいた位置から引いての差しで、バックは差して首位の位置。しかし2M、この岡本に対してまくり差し切り込んだ金子龍介が内から突っかけ気味のターン。岡本はやや流れ、これをイン立て直し外に開いた位置につけていた仲口が差し返す格好で白星を飾っている。2着は岡本、3着は2周1Mさばいた秋山広一だった。
選抜勢の戦力状況だが、仲口は行き足とターン足が上々の域。伸びも及第点で、本人は「中上級」見立てだが、現状でも上位グループの足はありそうな印象。岡本はやや伸びに物足りなさを感じている様子だが、回り足、回っての中間速はいい印象。星野は本人は割合強気ではあるが、少し伸びる程度でターン足は甘め。現状では中堅少々といったパワー。飯島昌弘は選抜戦は意外な所から握ってきた星野に前方をカットされ展開も悪かったが、足自体もスリット後目立つような足もなく多少出足系がいいだけの中堅級の足に映る。秋山は良く言えばバランス型でまとまった足。ただし、上位級には正味の伸びで劣勢というムードがある。金子は行き足~伸びはなかなかの範囲。ただ操縦系に弱点を抱えている状況だ。
一般予選組では佐野隆仁と本橋克洋がトップ級の足色。柳橋宏紀、柳瀬興志、浦田信義、石川正美といった伏兵陣も上位陣を苦しめそうな機気配。
なお伸び好気配を見せていた横井健太は、6Rでフライングに散っている。
エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
なし
【設定⑤】(上位級)
岡本慎治、滝沢芳行、金子龍介、仲口博崇、佐野隆仁、本橋克洋
【設定④】(中堅上位)
飯島昌弘、横井健太、鈴木猛、石川正美、高橋二朗、小林謙次、平野和明、柳橋宏紀、浦田信義、林明治
※設定とはパチスロ用語です。