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「コカコーラ セントラルジャパンカップ」は8日、予選2日目を迎える。心配された天気も前検とは打って変わって好天での開幕となったが、風が強めで水面もやや荒れ模様だった。1Rから8Rまでイン逃げが決まらず、波乱含みの傾向となったが、9Rで大嶋一也が逃げ快勝。続く10Rで原田富士男が逃げを決めれば、11Rも若林将がイン圧倒。12RのDR戦を重野哲之が2M差しで制し、後半3個レースを制した3選手が初日連勝発進となった。
DR戦を振り返ってみれば、6コースから最内を差して2M先取。“あわや大金星”のシーンをつくった村田修次の奮闘が光った。結果的には2Mで大嶋と競る形となり3着になったが、勝率(25%)以上の足はあり、2日目以降も快走を期待できる仕上がりとなっている。
重野、若林、原田の連勝組も仕上がり上々。地元主役陣では大嶋、平本真之ともに足はしっかりしており、シリーズリーダーを務められるだけのデキにある。
エンジンパワーランキング
【上位】
平本真之
【中堅】
重野哲之、大嶋一也、村田修次、原田富士男、本吉正樹、品田直樹、中田竜太、若林将、尾形栄治、赤坂等
【中堅】
三井所尊春、湯川浩司、岡部浩、上之晃弘
【下位】
小林茂幸、向達哉
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